旅の日程を決める際にMetsとDogersの試合があることが分かりました。
その際に先発投手が誰になるのか、その時点のローテーションから予想したのですが、予想ではdeGromとKarshawのマッチアップ。

サイ・ヤング賞投手同士の投げ合いとなれば、是が非でも行きたいところです。
ということで日本を14日に出発することにしたのです。

MLBのローテーションは簡単には崩れないので、NPBより読みやすいとも言えるのですが、Dongersは順調に勝ち進み早々と地区優勝を決めてしまったせいで、ポストシーズンを睨みローテーションを再編成して来たのです。
その影響でマエケンがリリーフに回ったりした訳ですが・・・

結局、自分の読みは両方とも外れ、WheelerとBuehlerのマッチアップになりました。
共に近年頭角を現した本格派ですね。
deGromかSyndergaardが観たいと思っていましたが、まぁ良しとしましょう。

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Citi Fieldに来るのは2011年9月以来2回目になります。
その時は、Metsに五十嵐亮太、Brewersに斎藤隆が所属していた他、のちに楽天とジャイアンツで活躍することになるK.C. McGeheeが出場していました。

その時はデーゲームということで、La Guardia空港の音が凄い煩い球場だなという印象が残っています。
今回はナイトゲームだったせいか飛行機の騒音は殆ど気にならなかったですね。

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画像が小さ過ぎて判らないと思いますが、打者はBellingerです。
極端なシフトが曳かれ、セカンドの位置はもはやライトですね。(笑)
流石、強打者です。

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この頃は凄い調子が悪く全然打てる気がしませんでした。
但し、スウィングは物凄かったです。

こちらも4回に回ってきたBellingerの第二打席ですが、セカンドランナーにMuncyがいることもあり、2回の第一打席ほど極端なシフトではありませんが、それでもシフトが見て取れます。

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Corey Seagerもなかなか鋭いスウィングを魅せてましたよ。
やっぱり強打者は振らないとダメですね。

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調子を落としているクローザーのJansenが同点に追いついた8回に登板
対する打者は売り出し中のスラッガーPeter Alonsoです。

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Alonsoのホームランでビッグアップルを見たいところでしたが、今日は音無しでした。

Dogersは9回にチャンスを作り、代打Gyorkoのヒットで勝ち越しに成功。

大型ビジョンにはブルペンで投げ込むマエケンの様子が映っていたので9回裏はマエケンが締めるのかと思いきや、コールされたのは左腕のKolarek。

延長戦を想定した準備かと思い、マエケンに声を掛けるためブルペンに向かったのでした。
そしたら、1アウトからマエケンがコール・・・

なんてこったという感じで、ブルペンから猛ダッシュで自分も戻りました。
随分慎重な継投ですこと・・・

マエケンは4番Ramosをライトフライに打ち取ると、迎えるは5番Canó。
ドーピング問題があったり、最近はグダグダですが、1点差においては怖い打者です。
結局、フルカウントからフォアボール。

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代打Panikを簡単に追い込みチェンジアップで空振りの三振。
ゲームを締めました。

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ローテーションの再編成があったお陰で、本来観ることができないマエケンのクローザーとしての登板を観ることが出来ました‼

マエケンを観るのは2013年8月にZOOM ZOOMスタジアムで観て以来なのですが、New Yorkで観れるとは思ってもみなかったので超ラッキーでした。

今回感じたのは、MLBは球場が近い場合は別としてヴィジターまで応援に行かないものだと思っていたのですが、3塁内野席にはかなりのDogersファンが駆けつけてましたね。
New York在住のDogersファンなのかどうかわかりませんが、Metsファンより盛り上がってましたよ。

それとSyndergaardのTシャツを着たMetsファンが凄く多いですね。

Statcastが普及したせいか、球速だけでなく1球1球球種まで表示されてました。
ファストボールという一括りではなく、4シームとか2シームとかまで表示されるんです。

7回に登板したMayというピッチャーは、90マイル中後半のシンカーを連投していてビックリしました。
シンカーってそんなに球速が出るのかと不思議に思ったんですが、ダルビッシュによるとシンカーも2シームも同じということで取敢えず納得したことにしました。

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余談ですが、Citi FieldはBag PolicyがMLB共通よりも厳しく設定されていて、セキュリティが最も厳しいボールパークの一つと思われます。
何かあったんですかね?

帰りはエスカレーターが使えない・・・と。(笑)

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