tones

音楽とギターの話がメインのブログです。 たまに野球ネタも・・・
ちなみにリペアショップのTonesさんとは無関係です。

Marshall 1960A リニューアル その6

外観的なところのリニューアルが進んだので、そろそろ音を出してみようと思います。

スピーカーケーブルでアンプヘッドのアウトと1960AのインプットパネルジャックパネルのMONO 16Ωを接続して鳴らしてみました。

ん、強く弾いた時は音が出る時があるけど、弱く弾くと全く音が出ない・・・
これはインプットパネルジャックパネルの基盤のハンダが浮いているのかな?と思いました。

それで今度は、1960AのインプットパネルジャックパネルをSTEREOにして左右それぞれから音が出ることを確認。

ん、音は途切れず出るけどもっさりしていてハイが全く出ない・・・

スピーカーユニットに水をぶっ掛けて洗浄したのが原因なのかなぁとも思いました。

取敢えず、インプットパネルジャックパネルのジャックの状況と基板におけるハンダの浮きを確認しましたが、特に異変を確認できませんでした。

ただ、基板を観察するとスイッチから出ている金属部が真っ黒になっているのです。

単純計算で出力100Wのアンプを最大にして、16Ωのキャビネットを鳴らした場合、6.25Aもの電流が流れるわけですから、金属部にも相当な負担が掛かる訳です。

エンジニア出身のギタリスト佐々木秀尚さんも言ってますが、1.0Aも電流がながれたら人間死ぬわけですからね。

電流は金属の表面を流れるわけなので、金属部の表面をエタノールで丁寧に拭いてやりました。

1960A-28

拭く前の写真を撮ってなかったので比較できませんが、拭いてやってもここまでしか取れませんでしたね。

次に、金属部の接続先であるスイッチの接点も当然、真っ黒だろうと思いスイッチを分解してみましたが、やはり真っ黒でした。

1960A-29

分解中の写真を撮ってなかったので場所だけ示します。
分解にはちょっとコツが要るようです。

スイッチ内の接点もエタノールで丁寧に拭き取ってやりました。

再度、組み立て直してMONO 16Ωで鳴らしてみたところ、Marshallらしい音が飛び出してきました!!
スピーカーユニットに水をぶっ掛けたことが原因ではなく、胸を撫で下ろしたましたよ。(笑)

今回の教訓
「スピーカーキャビネットから高音が出なくなったら、スピーカーユニットよりもスイッチを疑え!!」

当初、スピーカーユニットを全部Vintage 30に交換してやろうと思ってましたが、デフォルトのG12T-75でも全然使える音で、むしろお気に入りでした。

ちなみにBugera 333XL Infiniumとすこぶる相性がよろしいようです。


Marshall 1960A リニューアル その5

最終段階はロゴマークの取り付けです。

グリル・クロスを張った後では、取付け用プレートに開けた穴などさっぱり見えません。
しかも、Salt & Pepperは、クリーム色と黒で編み込まれているので近くで見ると目がおかしくなります。(泣)

取付穴の位置が見えない対策としては、つまようじを使って開けた穴を探り、目印として挿しておきます。

1960A-26

そしてロゴプレートを差し込んで行きます。

1960A-27

ん~、上手くはまった。

こんな感じで良いんじゃないでしょうか。

これでひと段落です。

Marshall 1960A リニューアル その4

ようやくグリル・クロスを張れる状況まで進みました。

ベーシックなSomweave Blackでも良かったんですが、なんか芸が無いですよね。(笑)

JVM410HJSにプレキシ風のパネルが付いていることもあり、グリル・クロスもヴィンテージ風に攻めようと思いまして、Salt & Pepperをチョイスしました。

購入した大きさは81cm × 90cm。
必要最低限といったところでしょう。

1960A-21

しかし、グリル・クロスって高いですね〜。

どうしてこんなに高いんでしょうね。(笑)
Marshall純正だから高いってもあると思いますが、1/3くらいの値段でも良いような気がします。

純正に拘らなくても良かったんですが、サードパーティーを取り扱っているお店を知りません。
グリル・クロスは破れやすいので、それなりに需要はあると思うんですけどね・・・

それとSalt & Pepperは編み込んであるだけなので、初心者にとっては多少ハードルが高めでした。
結構簡単に解けてしまうので、作業がしづらいです。

Salt & Pepperの場合、編み込みのラインが斜めになってしまうとみっともないので、折り目となるエッジの部分にマッキーでチェックを付け直線を出します。

1960A-22

そしてテンションを掛けながら、タッカーを打っていきます。

今回生まれて初めてタッカーを使いましたが、あんなんで木材にも結構簡単に打てるんですね。

そしてタッカーを打ったら、木ずちで更に打ち込んでやる必要がある感じです。

まぁ、張り終わりは、こんな感じです。

1960A-23

そしてキャビネットにはめ込んだ状況はこんな感じです。
悪くないんじゃないですか?(笑)

1960A-24

Salt & Pepperのグリル・クロスは、厚みがあるのでキャビネットにはめ込むのが結構大変でした。
体重をかけならがバランスよく押し込んでやる必要がありますね。
それくらいキツいです。

それとトーレックスに手持ちの靴墨を塗ってみましたが、良い感じになりましたよ。
おススメです!!

1960A-25

今回の教訓

「グリル・クロスにテンションを掛けたつもりでも不十分である。オーバーなくらいテンションを掛けてタッカーを打つべし!! Salt & Pepperの場合簡単にほつれるのでやり直しが効かない!!」



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